島原鉄道 運休・減便を延長

 島原鉄道(島原市)は27日、新型コロナウイルスの影響により、島原-諫早を運行する鉄道のほかバス、フェリーの運休・減便の期間(5月末まで)を延長すると発表した。
 鉄道は土日祝日の朝運行する急行1便と、島原-島原港の上下計9便の一部区間の運休を引き続き実施する。
 路線バスについては、本諫早駅前-長崎空港の全便運休を6月末まで続ける。口之津(南島原市)-鬼池(熊本県天草市)を通常15往復(平日)運航するフェリーについても、7往復への減便を6月26日まで継続する。

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