市民が知りたい情報を分かりやすく!政治家の情報発信withコロナ ~木村亮太・枚方市議会議員~

握手、選挙カー演説、お祭りでの交流……政治家が自らを知ってもらうための活動は、今までアナログなものが占める割合が非常に高いものでした。

そこに「新型コロナウイルス」という晴天の霹靂。

地方政治への関心も高まっている今、地方議員を務める政治家はどのような情報発信を行っているのでしょうか。大阪府の木村亮太・枚方市議会議員に電話インタビューを行いました。

市民が知りたい情報をブログ記事に

ひがしみずず(以下ひがし):新型コロナウイルスの影響で、情報発信にまつわる様々なことが以前と変わってきているかと思います。木村議員はwithコロナの社会において、どのような方針で政治家としての情報発信を行っていますか?

木村亮太枚方市議会議員(以下木村氏):実は「withコロナだから」と言って方針を変えたことは特にないんです。ただ、コロナ禍において特に気をつけていることは、事実情報を載せること。そして、市民が知りたがっている情報をわかりやすく伝えることです。

ひがし:木村議員は「市民が知りたがっている情報」をどのように捉えていますか?

木村氏:私が市議会議員ということもあり、自治体単位の情報を多く取り扱っています。具体的には感染者情報、学校等の休校情報、自治体が窓口になっている特別定額給付金について等です。

市の公式webサイトはどうしても公的なものである側面がある以上、難しい言葉が使われていたりして、わかりにくい印象を与えてしまうこともあります。そのようなときに私のブログで市民の皆様に改めて説明をすることもあります。

ひがし:具体的に、どのようなブログ記事が反響を得ることができましたか?

木村氏:最近ですと、特別定額給付金の郵送での申請方法ですね。見出しや画像、箇条書きを用いてわかりやすく説明することで、ブログ記事通りに申請手順を踏むことで申請が完結するようにしました。

ひがし:まさに枚方市民の方々が求めている情報ですね!

たくさんの情報発信プラットフォームをひとまとめに

ひがし:木村議員はブログの他にどのような方法で情報発信を行っていますか?

木村氏:主にブログとTwitter、Facebookページです。選挙戦の時にはYouTubeも使います。

ひがし:それだけたくさんのプラットフォームがあると、運用が大変ではないですか?

木村氏:Twitterで話題になったことをブログに取り上げたりといった相互作用があるので、ネタ切れは意外とないんですよ。運用は確かに頑張っているのですが(笑)。

また、選挙ドットコムの「ボネクタ」というサービスを使ってブログや各SNSのフィード、プロフィール等をひとまとめにしてあります。

ひがし:各プラットフォームに追加して「ボネクタ」を使うことによって、市民の方から反響を得ることはできましたか?

木村氏:やはり記事を読んでもらえる回数が増えましたね。ボネクタページ内のアクセスランキングですと、TOP3が全て新型コロナウイルス関連の記事になりました。それだけ市民の皆様のコロナ関連の情報がネットで求められているのだと思います。

ひがし:木村議員がわかりやすい情報発信を行っているからこそのPV数増加という結果だと思います。本日はありがとうございました!

木村亮太枚方市議会議員のボネクタをチェック!

わかりやすく・市民が得たい情報を発信している木村亮太枚方市議会議員。活発に更新しているブログ・Twitterの他にも様々な手法で情報発信を行っています。

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