危機的状況にあるシャルケは、かつてクラブで活躍したラウール・ゴンザレス氏にアドバイスを求めたようだ。
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レアル・マドリードのレジェンドあるラウール氏は、2010年から2012年までシャルケでプレーし、DFBポカールやDFLスーパーカップ制覇に貢献。カタールのアル・サッドに移籍するまで、クラブやサポーターに親しまれる存在となった。現役引退後はレアルのBチーム相当のカスティージャで監督を務めるラウール氏に対し、シャルケは電話でクラブの立て直し方について意見を求めたようだ。ブンデスリーガ再開後シャルケは4連敗を喫しており、リーグ戦では1月から勝利が遠ざかっている。V字回復を目指し、シャルケはラウール氏の他にもクラブOBに接触しているようだ。