待望の再開となった英プレミアリーグでは、早くもビッグマッチが控えている。伝統のマージーサイド・ダービーだ。
今回はエヴァートンのホームにリヴァプールが乗り込む一戦。ここでは、その両者の「ちょっとダサかった」ユニフォームを5着ずつご紹介しよう。
エヴァートン 2010-11
エヴァートン 2010-11 le coq sportif アウェイ
このピンクは目に優しくなかった...という記憶がある一着。せめて胸の黒いボーダーは、単なるストレートにしてほしかった。
エヴァートン 1995-96
エヴァートン 1995-96 Umbro アウェイ
この両脇の意味不明なグラフィックは、当時ファンの間で物議を醸したという。ちなみに94-95シーズンも同じユニフォームを使用したが、胸スポンサーは日本企業の「NEC」だった。
エヴァートン 2019-20
エヴァートン 2019-20 Umbro アウェイ
珍しい珊瑚色のキット。これはクラブ初のリーグタイトル獲得となった1890-91シーズンの“ホームキット”で使われた歴史的な色だ。とはいえエヴァートンらしさは感じられない。
エヴァートン 2009-10
エヴァートン 2009-10 le coq sportif ホーム
le coq sportifが初めてエヴァートンと契約した83-85シーズンのキットを再現。ラウンドネック下の逆三角形デザインは、お世辞にも格好良いとは言えない。
エヴァートン 2017-18
エヴァートン 2017-18 Umbro アウェイ
ライトグレー...というよりもねずみ色。かなり地味というか、若さを感じられない色だった。
リヴァプール 2013-14
リヴァプール 2013-14 Warrior Sports サード
色は悪くなかったが落ち着きのないデザイン。どんなユニフォームでも一流の選手が着れば、それなりに格好良く見えるもの。だが、これは違った。
リヴァプール 2014-15
リヴァプール 2014-15 Warrior Sports アウェイ
イエローは伝統的に使われている色だが、クネクネした赤いラインがなんとも残念なデザインだった。
リヴァプール 2012-13
リヴァプール 2012-13 Warrior Sports サード
袖の炎のようなトライバルのグラフィック。これがサッカーユニフォームに似合わなすぎて、悪い意味で驚嘆の一着に。心配になったファンも多かったはずだ。
リヴァプール 2018-19
リヴァプール 2018-19 New Balance アウェイ
このクラブの残念なユニはWarrior Sports製だけではない。この紫のキットは配色のミスマッチもいいところ。
リヴァプール 2018-19
リヴァプール 2018-19 New Balance ゴールキーパー
最後の砦としてゴールマウスを死守する孤高のゴールキーパーが全身ピンクでは、ちょっと迫力不足というか。