プレミアリーグ第30節が21日に開催し、チェルシーが敵地でアストン・ビラとの一戦に臨んだ。
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3ヶ月の中断期間を経てついに再開初戦を迎えたチェルシー。UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けた戦いが続く中、出場が不安視されていたエヌゴロ・カンテがスタメンに名を連ねた。ビラとの直接対決で好成績を残しているチェルシーだったが、攻めあぐねる時間帯が増え嫌な空気が漂う。すると43分に、ビラの素早いリスタートからコートニー・ハウスに押し込まれ、先制点を献上する。
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追いかける立場となったチェルシーだったものの、後半早い時間での交代策が奏功する。60分に右サイドからセサル・アスピリクエタが右足でクロスを供給。途中出場のクリスティアン・プリシッチが上手く合わせ、チェルシーがスコアをタイに戻す。さらに畳みかけるチェルシーは2分後、細かいパス回しでペナルティエリア内に進入すると、オリビエ・ジルーが右足でシュートを放つ。DFに当たってコースにが変わったボールは、ゴール左に吸い込まれ逆転に成功。チェルシーが2-1で再開初戦を白星で飾った。
