【プレミアリーグ】B・フェルナンデスが終盤にPK同点弾!“ビッグ6”対決は痛み分けのドローに終わる

19日にプレミアリーグ第30節が開催し、トッテナム・ホットスパーとマンチェスター・ユナイテッドの“ビッグ6”対決が実現した。

【プレミアリーグ】ロックダウン中に度々世間を騒がせたトッテナム…モウリーニョの古巣ユナイテッドに勝利し汚名返上なるか ~第30節プレビュー~

3月13日を最後に中断していたプレミアリーグ。シーズン再開後は感染のリスクを避けるため、同カードは無観客試合で行われた。主力選手が続々復帰を果たした両チームで、先に動かしたのはホームのトッテナム。27分にステフェン・ベルフバインがドリブルを仕掛けると、ペナルティエリア内に進入。強烈なシュートはGKダビド・デ・ヘアの手を弾いてネットを揺らし、トッテナムがリードを得て試合を折り返す。

【プレミアリーグ】ベルギーにアルデルワイレルドの銅像建立⁉ 嘆願書を見た自身も驚き「ジョークかと思ったけど…」

反撃にでたいユナイテッドは、後半に入り積極的な交代策で攻撃人数を増やしトッテナムのゴールに襲いかかる。すると終盤に途中出場のポール・ポグバがペナルティエリア内にドリブルで持ち込み、エリック・ダイアーに倒されてPKを獲得。キッカーを担当したブルーノ・フェルナンデスがゴール左に沈め、ユナイテッドがスコアをタイに戻す。再開初戦から激突したビッグマッチは、1-1で痛み分けのドローに終わった。

ユナイテッドが終盤に追いつきドロー決着

© 株式会社SPOTV JAPAN