【プレミアリーグ】“マージーサイド・ダービー”はスコアレス!初先発の南野は前半のみの出場に

22日にプレミアリーグ第30節が行われ、南野拓実が所属するリバプールがエバートンと激突した。

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互いの本拠地が500m圏内にあり、毎度激しい火花が散る“マージーサイド・ダービー”。勝てば優勝に大きく近づくリバプールは、モハメド・サラーを温存し南野が今シーズン初の先発出場を果たした。積極的にボールに絡む南野は、開始10分でミドルシュートを打つなどコンディションの良さを披露。ユルゲン・クロップ監督が志向するゲーゲンプレスも体現し、南野のボール奪取から惜しい場面も見られた。

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後半開始から南野を下げたリバプールは、本拠地グディソン・パークで負けられないエバートンの猛攻に遭う。少ないパス交換で一気にゴール前まで運ばれ、トム・デイビスのシュートがポストに直撃するシーンも。試合前に強気な発言をしていたリシャルリソンにも攻め立てられ、苦しい時間帯が続く。結局、最後まで互いにゴールを割ることはできず、注目のダービーはスコアレスドローに終わった。

南野は前半45分で途中交代に

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