【プレミアリーグ】低調なプレーに終始したリバプール…HT交代の南野には軒並み高評価「誰よりも走っていた」

リバプールのユルゲン・クロップ監督は、ドローに終わったダービーで選手たちを評価した。

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シーズン再開初戦でエバートンとの“マージーサイド・ダービー”を迎えたリバプール。枠内シュートは3本に留まるなど決定的なチャンスを演じることが出来ず、スコアレスドローに終わっている。それでもリバプールの優勝は目前に迫っていて、2位マンチェスター・シティがバーンリー戦で敗れれば、次節クリスタル・パレス戦でリバプールがタイトルを獲得する可能性も。クロップ監督は試合後のインタビューで、選手たちのパフォーマンスを称賛した。

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「エバートンは勝利に値すると思っていた。私たちがポゼッションを支配していたという話はできるが、そこから何を生み出し何をチャンスにするかが重要だ。相手のハーフでこれだけポジッションを得たときに、何ができるかが重要なんだ」。

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また今試合で最も指摘された点はモハメド・サラーの欠場で、ベンチ入りはしたものの、クロップ監督は体調面が十分でないと判断しピッチに送らず。それでも元リバプールのジェイミー・キャラガー氏は、代わって入った南野拓実が印象的なプレーをしていたとコメント。「素晴らしい才能を持っており新しい環境に適応すればさらに強くなる」と語った。

キャラガー氏が南野を称賛

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