【ブンデスリーガ】バイエルンとの契約延長に消極的なチアゴ 今夏リバプールに移籍希望か

バイエルン・ミュンヘンとスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラとの契約延長が停滞し、今夏退団の可能性があるようだ。

【ブンデスリーガ】VARに否定的な見解を示すチアゴ「サッカーのロマンチックな部分が好き」

29歳チアゴはバイエルンとの契約が残り1年となり、更新に向けてクラブと話し合いの場が設けられた。ただチアゴは新しい挑戦をしたいと考えていて、バイエルンと契約延長せずシーズン終了後に退団を検討している。2012年にバルセロナからドイツに到着したチアゴは、公式戦230試合に出場して多くのタイトルを獲得し、全てのシーズンでブンデスリーガ優勝を達成。またドイツ紙『Bild』によると、ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールがチアゴをターゲットに。次の移籍市場でセントラルMFの補強を考えているリバプールは、高い技術力を持つチアゴにオファー提示を画策している。

チアゴが今夏退団を検討

© 株式会社SPOTV JAPAN