【ラ・リーガ】メッシ、2021年にバルサ退団か…契約延長に否定的な姿勢

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは現行の契約で退団するかも知れない。スペイン人ジャーナリストがラジオで語った。

【ラ・リーガ】メッシがキャリア通算700得点達成も…バルサ、リード守り切れずアトレティコとドロー

33歳メッシは現在の契約に、2020年5月30日までに自身の意思で退団できる条項が含まれていたが、オプションを行使せず2021年6月30日まで残留が決定。しかしメッシは契約延長を考えておらず、来年にバルサを去る計画と立てているという。メッシはクラブの取り巻く全ての問題や、ドレッシングルームを取り囲む奇妙な雰囲気、クラブが上手くいかない事を全て自身の責任にされる事実に辟易している模様。周囲にはピッチ上のプレー以外で責任を問われたくないと不満を漏らしている。

【ラ・リーガ】メッシ、5月末までの退団条項を行使せず 2021年までバルサに残留へ

アトレティコ・マドリード戦でキャリア通算700ゴールを記録し、UEFAチャンピオンズリーグ制覇の残しているメッシだが、キケ・セティエン監督やコーチングスタッフへの振る舞いを批判され、精神的に消耗している様子。移籍市場で自身に合うような選手、アントワーヌ・グリーズマンが不利になるような選手の獲得をチームが選択している状況に責任を感じ、生涯バルサという心境から変化が生じているようだ。

メッシが来年バルサ退団か

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