４日にセリエA第30節が行われ、ACミランが敵地スタディオ・オリンピコでラツィオと対戦した。
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シーズン前半の不振から脱却し王政復古を目指すミラン。難敵ラツィオとの一戦では、ケガから回復したズラタン・イブラヒモビッチが復帰後初のスタメン出場を果たした。積極的な姿勢を見せるミランは23分、ハカン・チャルハノールがミドルシュートを放つと、DFに当たってゴールに吸い込まれ先制点を挙げる。さらにミランは、ペナルティエリア内でハンドを誘発してPKをゲット。イブラヒモビッチがねじ込み、２点のリードを得て試合を折り返す。
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ラツィオの反撃をうまく防ぎ追加点の機を窺うミラン。すると59分にジャコモ・ボナベンドゥーラがパスを送り、途中出場のアンテ・レビッチが右足で流し込みダメ押し弾を決める。チャンスを確実にモノにしたミランが、3-0でラツィオを撃破した。
