ラ・リーガ第30節が21日に開かれ、レアル・マドリードが敵地アノエタでレアル・ソシエダと激突した。
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先日バルセロナが勝ち点を落としたことでトップに立つチャンスを得たレアル。過密日程を考慮してエデン・アザールを休養とし、ハメス・ロドリゲスがスタメンに名を連ねた。アウェイながらボールを支配するレアルは、後半開始早々にビッグチャンスが到来し、ヴィニシウス・ジュニオールがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。名手セルヒオ・ラモスが確実に沈め、貴重な先制点を奪取する。
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判定にも助けられソシエダの反撃を抑えていたレアルは、70分にフェデリコ・バルベルデがペナルティエリア右脇からクロスを供給。うまくキープしたカリム・ベンゼマが右足を振り抜き、リードを２点に広げる。終盤に失点を喫するも、最後まで点差を守り切り2-1でレアルが勝利。直接対決の成績でバルサを抜き、約３ヶ月ぶりに首位に浮上した。
