【ラ・リーガ】スアレスの決勝弾でバルサがダービーを制す!エスパニョールは27年ぶりの降格に

ラ・リーガ第35節が8日に開催し、バルセロナとエスパニョールのダービーが実現した。

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激しい優勝争いを演じるバルサと、引き分け以下で降格が決定するエスパニョール。対照的な両チームのダービーは、熱量の高い一進一退の攻防となる。スコアレスで試合を折り返すと、後半開始から途中出場したバルサのアンス・ファティが、危険なファウルを犯し50分に一発退場に。今度は3分後にエスパニョールのポル・ロザーノがレッドカードを受け、多くの時間を残し互いに10人での戦いを強いられる。

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思わぬ展開となった一戦で、違いを作ったのはバルサの攻撃陣だった。56分にアントワーヌ・グリーズマンがペナルティエリア左からヒールパスを送り、リオネル・メッシが左足でシュートを放つ。DFに阻まれものの、こぼれ球に反応したルイス・スアレスが押し込み、バルサが先制に成功する。結局この一撃が決勝弾となり、バルサが1-0で勝利。エスパニョールは27年ぶりの2部降格が決定した。

スアレスの一撃でバルサが勝利

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