シント=トロイデン、2020-21新ユニフォーム発表!すべて「日本人がデザイン」

シント=トロイデンVVとキットサプライヤーのMacronは9日、2020-21シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。

今回のユニフォームデザインは、2人の日本人デザイナーの手によって生み出されている。

Sint-Truidense 2020-21 Macron Home

Sint-Truidense 2020-21 Macron Home GK

フィールドプレーヤーとゴールキーパーのファーストユニフォームは、アートディレクターの榮良太氏。コンセプトは「飛躍」で、エンブレムに描かれている“カナリアの鳥の羽”をモチーフに、「ここから、世界へ」を目指す選手、スタッフ、サポーターをイメージしたデザインとなっている。

コンセプトムービーではホームタウンの街並みを見ることもできる。

Sint-Truidense 2020-21 Macron Away

アウェイユニフォームは2019-2020シーズンに引き続き、(株)ビームス(BEMAS)のデザイナー水尾旅人氏が担当。「VICTORY LINE」をコンセプトに、胸に2種類のゴールドでV字をあしらう。

Sint-Truidense 2020-21 Macron Away GK

BEAMSとはオフィシャルスポンサー契約を締結。アウェイユニフォームのシャツ裾部分に同社のロゴマークを掲出する。

20-21シーズンのリーグ開幕戦は8月9日を予定。初戦のアンデルレヒト戦から新ユニフォームを使用する。

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