【MLB】Wソックスの105マイル右腕コペックが今季出場辞退へ

 シカゴ・ホワイトソックスの剛腕投手、マイケル・コペックが今季の出場を辞退したと球団が発表している。出場を辞退した具体的な理由については分かっていない。

メッツのシンダーガードと比較されているコペック

 2014年のドラフト1巡目(全体33位)でボストン・レッドソックスに入団したコペックは、2016年の12月にエース投手クリス・セールのトレードの見返りの目玉の1人としてホワイトソックスに移っている。

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 コペックは先発投手ながら最速105マイルを記録した剛腕投手と知られている。制球力に課題はあるが、2017年は172個、2018年は170個とマイナーで三振の山を築いた。

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 2018年にはメジャーデビューも果たしたが、メジャー4先発目の試合で肘を痛めて途中降板。結局トミー・ジョン手術を受けることになり、同シーズンの残りと2019年の全てを欠場している。怪我から復帰する予定だった今年は、開幕ローテーション入りを目指して争っていた。

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