【MLB】18年MVPベッツ、古巣の10年321億円オファー固辞も断言「後悔してないよ」

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ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:Getty Images】

今オフにFAも、新型コロナ禍でFA市場は冷え込みが予想されている

今年2月の大型トレードでドジャースへ移籍したムーキー・ベッツ外野手が、古巣・レッドソックスから10年3億ドル(約320億7000万円)の超大型契約を断ったことについて後悔していないと明かした。米放送局「CBSスポーツ」が伝えている。

ベッツは18年に首位打者とMVPに輝き、ワールドシリーズ制覇に貢献。17年オフに2億ドル(約213億8000万円)のオファーを出したレッドソックスは18年オフに10年3億ドル(約320億7000万円)の契約延長をオファーしたとされるが、今オフにFAとなるベッツは「FA市場で自身を試したい」として固辞。選手年俸総額を減らしたいレッドソックス、念願の世界一を狙うドジャースの意向が合致し、2月の大型トレードにつながった。

しかし、今季は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕延期。今季の選手年俸は削減され、さらに今オフのFA市場は冷え込むことが予想されている。それでも、ベッツは後悔していないようだ。

「それを蹴ったことを後悔していないよ。(オファーを蹴る決断をした当時を)振り返って自分に問いかけるようなことはしない。不安はないんだ。(オフシーズンについては)その時が来たら考えるものだから。現状では、僕が懸念するのは安全と健康だけさ」

共にトレードでレッドソックスから移籍したデビッド・プライス投手は今季の出場辞退した。「彼は自分の体を大事にしないといけない。それが彼や彼の家族にとって最良だと彼が思うなら、僕は全面的に支持するよ。僕が出会った最高の同僚の1人。闘争心もあるし、クラブハウスでも素晴らしい」と理解を示しつつも、自身については「僕は違う状況にある。僕の判断は間違いなく違うものになるね」と、FA権の取得がかかる今季出場する意思を固めているようだ。果たしてベッツの来季以降の契約はどうなるのだろうか。(Full-Count編集部)