【MLB】山口に早速チャンス？ブルージェイズのローテーション投手に怪我

　トロント・ブルージェイズの先発投手、チェイス・アンダーソンが斜筋を痛めていたことが分かった。現時点では故障者リスト入りはしていないが、開幕に間に合わない可能性もある。

　アンダーソンの代役候補として山口俊、ネイト・ピアーソン、ライアン・ボルッキの名前が挙げられている。

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　23歳のピアーソンは最速104マイルの直球、切れ味鋭い変化球、安定した制球力を備えており、怪我の多さだけが玉に瑕のブルージェイズの次期エース候補だ。ピアーソンが代役に選ばれるとしても、サービスタイムの関係で開幕1週間はメジャーで登板することはなさそうだ。

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　26歳のボルッキは2018年に17先発で防御率3.87と既に結果を残しているが、昨季は怪我に悩まされて2先発で防御率10.80に終わっている。