【セリエA】サッリ監督、未だ絶えない解任説を気に留めず「リスクを恐れてはいけない」

ユベントスのマウリツィオ・サッリ監督は、クビになることを恐れず優勝に集中していると語った。

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首位ユーベは2位インテルと5ポイント差をつけており、セリエA第36節ラツィオ戦に勝利すれば優勝に大きく近づくことが出来る。タイトル獲得まであと一歩に迫っているにも拘らず未だ解任の噂が絶えないサッリ監督だが、ラツィオ戦会見で自身の信念について口にした。

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「F1ドライバーにスピードを恐れているか聞いたことがあるか?この仕事にはリスクがつきもので、リスクが怖いなら仕事をすべきではない。これが自分の仕事で、勝てばすべてが良く、負ければすべてが悪いというのを把握し、この状況を楽に生きるんだ。当然、批判が出てくるしそれもこの仕事の一部だ」。

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「チームはタイトル争いに慣れているからこの観点からは安心できる。しかし私たちは、110年のサッカー史で誰もが経験したことないような瞬間を生きている。それに遠い先の未来は考えていない。私の将来は明日にあり、次のシングルマッチのことを考えなければならない。この瞬間、私たちの頭の中にあるのはラツィオのことだけだ」。

解任の噂を気にしないサッリ監督

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