【ラ・リーガ】相次ぐケガ、調整不足…アザールが今シーズンを回顧「個人的には最悪」

チェルシーで7年間エースとして活躍し、満を持してレアル・マドリードに加入したベルギー代表FWエデン・アザール。しかし移籍1年目は自身にとって満足するシーズンではなかったようだ。

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昨夏に1億ユーロ(約130億円)でマドリードに到着したアザールは、プレシーズンに体調を崩しハムストリングを負傷。ウェイトオーバーの状態で今シーズンが始まり、11月のパリ・サンジェルマン戦で右足首を骨折する大ケガを負った。2月に復帰するも再び足首を痛め、手術を敢行しほとんどの試合でピッチに立つことが出来ず。6月の再開から徐々に調子を取り戻し、チームは3シーズンぶり34度目のラ・リーガ制覇を果たしたが、アザールは個人レベルでは本来の力を発揮出来なかったと語っている。

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「チームとしてはラ・リーガ制覇を達成したけど、個人的なレベルだとキャリアの中で最悪なシーズンだった。ジダンがどのような選手だったか知っている。選手時代と同じで監督になっても最高だ。何を言うべきかやいつ言うべきかを知っているストレートな男だ。彼は選手を信頼していて、選手も彼を信頼している。それが彼が結果を出す理由だ。リーガの次はCL。シティ戦は厳しい戦いになるだろうね」。

アザールが今シーズンを回顧

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