28日にセリエA第37節が開催し、インテルが本拠地ジュゼッペ・メアッツァでナポリを迎えた。
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シーズン前半は善戦するも、最終的に王者ユベントスに９連覇を許す形となったインテル。モチベーションが懸念される中、ナポリとの上位対決では新ユニフォームを着用し序盤から攻勢に出る。11分にアントニオ・カントレーバが右サイドからクロスを送ると、ファーで受けたクリスティアーノ・ビラーギがラストパスを供給。ダニーロ・ダンブロージオが沈め、インテルが先にスコアを動かす。
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ナポリの反撃を受ける場面が見受けられたインテルは、ディエゴ・ゴディンやラウタロ・マルティネスなど主力を投入して試合の流れを再び手繰り寄せる。すると74分に、ドリブルで持ち運んだラウタロがペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜く。今シーズン14得点目をゴール右隅に決め、インテルが2-0が勝利。勝ち点を79まで伸ばし、２位フィニッシュが濃厚となった。
