ビリー・アイリッシュ所属レーベルから期待の新人、オリバー・マルコムが新曲MV公開

ビリー・アイリッシュ所属レーベルから期待の新人、オリバー・マルコムが、新曲「The Machine」のミュージック・ビデオ(MV)を公開した。

 Photo by Glen Matheny

オリバー・マルコムは、スウェーデン生まれのイギリス育ち、今はロサンゼルスを中心に活動している。もともとはアルーナジョージやティナーシェ、シーロー・グリーン、IDK、MF Doom、Joey Bada $$、Jay Rockらの楽曲のプロダクションを手掛けていたプロデューサー畑のアーティスト。

「The Machine」は、オリバーの故郷であるイギリスのどんよりとした憂鬱な雰囲気と、彼が愛するパンク・ロックバンド「ザ・クラッシュ」からインスパイアされている。同楽曲は、何よりも物質的・金銭的な利益を優先する社会制度に対する反乱の意を込め、楽曲のタイトル「The Machine」に、機械的に働く、つまらない世の中を暗示しているようだ。

オリバーは、今回このMVを撮りに故郷のイギリスに戻ったという。自身のクリエイティブをワンマンで手掛けるオリバーは、ここでもDIYアプローチにこだわり、友人と一人称視点のスタイルで撮影。彼のエネルギッシュな個性と独特のサウンドが合わさった作品に仕上がっている。

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オリバー・マルコム「The Machine 」

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