クルマ好きなら持ってて当然!?基本的な点検はこれで完璧!愛車セルフチェックツール4選

自動車整備・点検のイメージ

簡単装着・お手頃価格のバッテリーチェッカー

メルテックから販売されているバッテリーチェッカーML-130は、シガーソケットに差し込むだけでバッテリー電圧をチェックすることができるバッテリーチェッカー。デジタル表示で数値を確認することができるだけでなく、信号機と同じ「青」「黄」「赤」のランプ表示により、ひと目でバッテリーの状態を把握することができます。

プラグ差し込み部を曲げることができるため、見やすい角度に調節できるのもおすすめポイントのひとつ。また、1,673円というお手頃価格でお財布にも優しい商品です。

角度がついた口金と自発光メーターで見やすいエアゲージ

AstroAIから発売されているエアゲージは、SUV、RV、トラック、自動車、バイク、自転車など様々な車両に適応。45度の角度が付き、360度回転できる口金は、バルブとしっかり繋がるため、空気が漏れしにくい形状となっています。

最大700KPAまで測定することができ、エアの減圧調整をすることも可能。また、自発光メーターにより夜間や暗い場所で使うこともできます。

価格が1,699円とお手頃なのも嬉しいポイントです。

「通電・極性・導通」の3つを確認できる検電器

今回ご紹介するエーモン デジタル検電テスターは、通電だけではなく、プラス・マイナスの極性、アースポイントの判断ができる検電器。

デジタル表示で小数点以下1桁まで細かく確認することができ、マイナス表示が可能であるため、アース線であることが分かりやすくなっているのもポイントです。

さらに、オートオフにより電源の切り忘れを防止する機能付きと、これだけ多機能な検電器が1,378円で手にいれることができるのは経済的。今すぐに使用する予定がなくとも、1つ持っておくと何かと重宝しますよ!

簡単に冷却水濃度をチェックできる冷却水テスター

今回ご紹介する冷却水テスターは、アストロプロダクツから販売されているアンチフリーズテスター。冷却水濃度を測定するスポイト式の簡易的なテスターで、レベルラインまで冷却水を入れ、内部フロートが示した値を読み取るだけの簡単な作業でチェックができます。

点検や車検があるから大丈夫では?と思われるかもしれません。ですが国の定めた点検項目には、冷却水の濃度測定という項目は無く、よほど見た目が汚れていたり、色が薄くなっていない限り、すべての整備工場が測定してくれるわけではないのです。

愛車を長く快適に乗り続けるためにも、年に一度は冷却水の濃度をチェックすると安心ですよ。

まとめ

人間と違い、車は自分から調子が悪いことを言葉で伝えることができません。だからこそ、日頃のメンテナンスや点検は必須。もちろん専門的な点検はプロにお任せするしかありませんが、基本的な愛車の健康チェックは誰でも簡単に行うことができます。

安全のためなの当然としても、自分で愛車をチェックすれば一層愛着が沸きますよ。

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