長崎市中総体 軟式野球 東長崎8年ぶりV 柔道は橘男女優勝

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【軟式野球決勝、東長崎-土井首】1回表東長崎1死三塁、古賀が右前に適時打を放つ=長崎市総合運動公園かきどまり野球場

 長崎市中学総合体育大会は1、2日、各地で2競技が行われ、準決勝以降が順延となっていた軟式野球は、東長崎が8年ぶりの優勝を飾った。
 東長崎は初戦で江平・福田・香焼・丸尾に12-1で快勝。準々決勝は三重を6-2、準決勝は小島を4-2で下した。決勝は2連覇を狙う土井首と対戦。初回に2点を先行すると、土井首の反撃を堅守でしのいで2-1で競り勝った。
 柔道団体は橘が初の男女Vを果たした。男子は西浦上との初戦を3-1で突破。東長崎との決勝は、2-2で回ってきた大将永野が一本勝ちして優勝旗をつかんだ。3校のリーグ戦に臨んだ女子は長崎東、東長崎に3-0、2-1で連勝した。

東長崎 古賀「練習通り」 右前へ適時打
 軟式野球は東長崎が8年ぶりに優勝。3年生13人全員がベンチ入りし、力を合わせて計4試合を勝ち抜いた。櫻井監督は「コロナ禍で多くの大会がなくなり、今大会を目標にしてきた。いい終わり方ができた」と白い歯をこぼした。
 最終日は炎天下のダブルヘッダー。準決勝は古賀、決勝は宗が五回まで登板し、いずれも松尾が継投して逃げ切った。決勝は初回1死二、三塁から、足でかき回して三走久我が生還。さらに4番古賀が「練習通りに外角直球を捉えた」と右前へ適時打を放った。その裏に1点を返されたが、二回以降は無失点でしのいだ。
 五回に迎えた無死満塁のピンチは、土井首のスクイズやホームスチールなど多彩な攻めを何とか封じた。主将の遊撃摩郡は「声を掛け合って全員で守りきった。中学最後の試合をやりきった」と完全燃焼した様子だった。