【EL】セビージャとローマの注目カード実現!レバークーゼンはアドバンテージを活かせるか 〜ラウンド16プレビュー〜

各国リーグを代表するクラブ激突するUEFAヨーロッパリーグが今月ついに再開。優勝候補のセビージャとASローマの一戦は中立地での一発勝負で実現し、バイエル・レバークーゼンはホームにレンジャーズを迎える。

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セビージャ vs ASローマ
ヨーロッパリーグで抜群の強さを誇るセビージャは、これまで通算121ゴールを記録しており、あと3つで大会最多得点に並ぶ。またこれまで積み上げてきた38勝はビジャレアルとタイ記録となっていて、首位レッドブル・ザルツブルクに次ぐ数字だ(39勝)。一方ローマのフェデリコ・ファシオはセビージャと古巣対決となり、2007~2016年まででラ・リーガ152試合に出場した。

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バイエル・レバークーゼン vs レンジャーズ
敵地での1stレグでは3-1で勝利収めたレバークーゼンは、レンジャーズに勝利すれば2007-08シーズン以来初のベスト8進出に。これまで1stレグで先勝し2ndレグに臨んだことが18回あり、敗退となったのは2回のみ。一方レンジャーズはドイツ勢とのアウェイ戦を苦手としていて、過去19回で一度しか勝利していない(8分10敗)。

中立地で注目カード実現

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