バルセロナは19日、ロナルド・クーマンが2年契約で新監督に就任したとアナウンスした。
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57歳クーマンは現役時代ヨハン・クライフ監督の「ドリームチーム」の一員として活躍。バルサで6年間プレーしラ・リーガで4度のタイトルを獲得すると、1992年のヨーロピアン・カップ決勝では優勝を手繰り寄せる決勝ゴールを挙げた。2018年から務めていたオランダ代表監督を退任し古巣に復帰したクーマンは、就任会見で意気込みを語っている。
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「今日は本当に幸せで、誇りに思う日だ。私にとってバルサが何を意味するかは誰もが知っている。大きな挑戦だ。バルサの監督でいるのは簡単ではないだろう。それが私の好きな事で、そうでなければならない。コロナウイルスで今は複雑な状況だが、サッカーを楽しんで欲しい」。