元インテル会長のマッシモ・モラッティ氏は、古巣がリオネル・メッシとの契約を計画していると語った。
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モラッティ氏は1995年から2013年までインテルのオーナーを務め、通算16個のタイトルを獲得。2010年にはジョゼ・モウリーニョ監督の下、セリエA、コッパ・イタリア、そしてUEFAチャンピオンズリーグの三冠を達成した。モラッティ氏はスペイン紙『AS』のインタビューに応じ、数年前から試みているメッシ獲得のため、新たな計画を画策しているのではないかと口にした。
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「インテルは今もメッシを追っていると思うよ。ミラノのドゥオーモでメッシのシルエットが描かれたのを見たし、もしかしたらすでに彼を獲得しようとしたかもしれない。もしそうでなくでも、またトライするだろうね。確かに経済的に簡単なことではない。最大の問題はメッシを納得させることだ。彼が本当に去りたいと思っているか知る必要があるし、私はそうは思わないよ」。