バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、ロナルド・クーマン新監督との会談で、退団の可能性を示唆したようだ。
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カタルーニャラジオ『RAC1』によると、メッシはクーマン監督と話し合うため休暇を切り上げスペインに帰国。会談では「クラブを離れた場所で自分の将来を見ている」と語ったようだ。バルサは会談の内容についてコメントを拒否しているものの、クーマン新体制ではメッシが主導になると公言。契約満了となる来シーズンいっぱいまでチームに残ってほしいと言及し、クーマン監督もメッシと共に仕事がしたいと就任会見で話していた。バイエルン・ミュンヘン戦の2-8の大敗は未だ尾を引いており、メッシが現状をどう思っているかは未知数。33歳となった今、真剣に新たなプランを検討しているかも知れない。