ヴィヴィくん 海きらら楽しむ V長崎公式チャンネル撮影

イルカのプログラムを楽しむヴィヴィくん=佐世保市、海きらら

 サッカーJ2、V・ファーレン長崎のクラブマスコット「ヴィヴィくん」が25日、動画撮影のため佐世保市鹿子前町の九十九島水族館(海きらら)を訪れ、通常立ち入ることができないクラゲ研究室やバックヤードの水槽を見学した。
 7月にスタートした、動画投稿サイト「ユーチューブ」の同クラブ公式チャンネル企画「潜入ヴィヴィくん」の撮影。同クラブを陰で支える職場などにヴィヴィくんが潜入し、同クラブや本県の魅力を全国に発信している。
 この日は、同行スタッフの“通訳”で「クラゲは何種類いるのか」などと担当者に積極的に質問。イルカのプログラムや大水槽なども撮影して回った。ヴィヴィくんは筆談で「イルカさんのジャンプがかっこよかった」と感想を話した。
 同館は年末まで、出口付近にJ1昇格を応援する水槽を設置している。「潜入ヴィヴィくん」の動画は毎週木曜日の午後6時に投稿。今回の撮影分は9月3日に投稿される。

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