バルセロナでスポーツディレクターを務めるラモン・プラネス氏は、退団騒動に揺れるリオネル・メッシに説得をここ見る様だ。
メッシは今週2021年まで残している契約を破棄し、バルサに自由退団できるリリース条項を有効にしたいと文書を送付。クラブはまだ正式な回答は出していないものの、近日中にレスポンスが求められている。世界中を騒がす重大な事態に、プラネスSDはこの状況に対処していくと語った。
【ラ・リーガ】メッシがバルサ退団を示唆?クーマン監督との会談で将来に言及
「これは重要なニュースだ。クーマンや会長も言っていた様に、技術部門の私たちの立場もそうだが将来もメッシに期待している。こういったことは起こるもので、昨シーズンの敗戦から強く戻ってこれると願っている。私たちの考えは、世界中で最も重要な選手を中心にチームを構築していくことだ。バルサとメッシは結婚の様なもので、お互いに多くの事を与え合っている。それによりファンに多くの喜びをもたらしてきたし、メッシとの関係が継続する様にあらゆる努力をしていく」。