柴崎所属のデポルティーボ、連盟に新シーズン活動休止を申請

日本代表MF柴崎岳が所属するデポルティーボは、2020-21シーズンの活動休止を要求した。

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デポルティーボはセグンダ・ディビシオン最終節で残留を目指しフエンラブラダと対戦。自力での残留はなく他会場の結果次第となっていたが、フエンラブラダの選手にコロナウイルスの陽性反応が確認されたため同試合が延期に。他チームが勝利したため、最終節を行うことなく3部降格が決定した。意図せぬ状況に憤慨したデポルティーボは、来季2部の24チーム制を提案するも、スペインサッカー連盟(RFEF)が却下。それでもデポルティーボはオフィシャルサイトで、可能限り要求を続けると発表した。

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「今日、ラ・リーガ史上最大の暴挙が行われた。私たちの正義は否定され、これから長い道のりを歩むこととなる。最終節以降、私たちはメディアから多くの批判を浴びせられたが、法律やルールに違反したことはない。だから私たちは、犯罪者が処罰され、無実の人が被害を受けないようにしたい。クラブは2部残留へ向け、利用できるすべてのオプションを使い果たしたいと考えていて、シーズン開幕の活動休止を要請する方針だ」。

2部残集を主張するデポルティーボ

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