ポルシェ 911と、レースで活躍する911RSR
1964年に発表されて以来、半世紀以上の長きにわたり第一線で活躍しているポルシェ 911。言うまでもなく同社のフラッグシップモデルであり、クルマ好きの憧れのRRスポーツカー。ちなみに元々モデル名は開発コードの「901」でしたが、プジョーによって商標登録済みだったため「911」となったエピソードは有名です。
さて、モータースポーツでも活躍するポルシェですが、ル・マン24時間などのGTレースに出場するモデルが「911RSR」。カラーリングは白、赤、黒を基調とし、ベースの911の流麗さを残しつつ、力強いデザインとなっています。2017年には、911のアイデンティティともなっているRRが911RSRでミッドシップ化され、物議を醸したことも。それだけ911が愛されている証でもありますね。
レースの臨場感まで再現！ ポルシェ 911 RSRをレゴで！
ピストンやステアリングが連動で動く！
レゴテクニック ポルシェ 911RSRは、ポルシェのレースカーを見事に再現したレゴシリーズの1台で、全長約50cmとしっかりした存在感があり、価格は2万700円。対象年齢は10歳からとなっていますが、組み立ては大人でも手こずるレベルで、かつ完成品も子どものおもちゃとは呼べないクオリティですので、大人が買っても全く問題ありません。
特にすごいのはステアリングと前輪、エンジンのピストンと後輪が連動して動く点です。見慣れたレゴブロックでなく、レゴテクニックシリーズ独自の細長い棒状の部品を使うため、工場で本物の車を作っているような気分になれますよ！
まとめ
いかがでしたか？ 誰もが憧れるスポーツカーの代名詞、ポルシェ911はやはり特別な存在。インテリアとしても、またエンジンやコックピットなどを自分で作っていく愉しみとしても、レゴテクニックシリーズはおすすめですよ！
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