レアル・マドリードのガレス・ベイルはウェールズ代表でのトレーニングでようやく笑顔を取り戻したようだ。
【ラ・リーガ】今夏お別れは不可避？レアル退団が囁かれる5選手
ベイルはジネディーヌ・ジダン監督との不和が露呈し、シーズン再開後はほとんどの時間をベンチで過ごす。ゴルフ好きが度々報じられ、UEFAチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦ではメンバー外となるなどネガティブなニュースが続くベイルだったが、ウェールズ代表では対照的な一面を披露。UEFAネーションズリーグのフィンランドやブルガリア戦に向け行ったトレーニングでは、チームメイトと冗談を飛ばしながら笑顔全開の様子が目撃されている。
【ラ・リーガ】「ウェールズ、ゴルフ、マドリード。この優先順位で」…ベイルが“レアル挑発バナー”掲げ関係悪化
またウェールズ代表のライアン・ギグス監督は、ベイルの去就についてジダン監督とは連絡を取っていないと言及。「ジダンとは話していない。私はフランス語やスペイン語があまり上手ではない。ジダンも英語があまり得意ではないから彼とは接触してないよ」と伝えている。
