【親善試合】ビジャレアルがソシエダに2発快勝 久保は先発出場で持ち味発揮

２日にフレンドリーマッチが行われ、久保建英が所属するビジャレアルがレアル・ソシエダと対戦した。

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来週にラ・リーガ開幕を控える中、試合を重ねるにつれチームとの連携がソリッドになっていく久保は、トップ下で先発出場を果たす。試合はキックオフ直後からビジャレアルがハイプレスを仕掛けると、２分にサムエル・チュクウェゼがボールを奪い最後はフランシス・コクランが押し込み、早々に先制弾を奪取する。開幕戦出場の期待がかかる久保は、加入当初は苦戦していたトップ下でのプレーも徐々に慣れ、ドリブルでファウルを誘発するなど本来の力を披露していく。

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すると29分過ぎに走り込んだモイ・ゴメスがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを担当したパコ・アルカセルが冷静に沈め、ビジャレアルがリードを広げる。後半に入ると久保は右サイドにポジションを移し、カットインから効果的なパスを送るなどチャンスを創出。82分に途中交代となるまで印象的なプレーを随所に見せ、チームも2-0で勝利を収めた。