競合ひしめくコンパクトSUVジャンルに登場した、日産期待のモデル
日産 キックスは、e-POWERならではの力強い加速や高い静粛性、そして、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速まで意のままに行うことができるワンペダル感覚の新しいドライビングを実現したモデル。
また、アクティブで先進的なエクステリアと、シームレスで上質さを感じられるインテリアをまとい、運転のしやすいコンパクトなボディでありながら、広い室内空間を実現しています。
価格は275万9900円~286万9900円(消費税込み)で、今まさに激戦区であるコンパクトSUVでしのぎを削っています。
SNS上でのみんなの声は?
そんな日産の国内では10年ぶりとなるキックス、SNS上では中々好意的な声が上がっています。
「これは売れそう!」
「カッコいい顔つきですね! やっちぇ日産!」
「試乗してきました! 長距離走っても燃費は21km/L以上。走りも楽しいし燃費もいいし良い車でした。」
「e-POWERにハズレ無しですが、良いところはシート! 絶品です、乗れば分かります!」
「今日契約してきました! 納期まで時間がかかりますが、楽しみに待ちます!」
みなさん、久々登場の日産の新型モデルに対して、中々好意的な声が上がっています。
一方、やはりキックスで気になる点を指摘する声も…
「SUVなので4WDも設定してほしい。」
「国内生産にして、価格をもうちょっと抑えてほしい。」
「乗り味はいいのかも知れませんが、予想以上に価格が高い。車としては視界も広く素性がいいと思うので、もっと安くなってほしいです。」
皆さん概ね、もう少し魅力的な価格にしてほしい、SUVモデルなので4WDの設定が欲しいという声が、少なくない数で見受けられました。
そんな中、今後の展望を見据える声もいくつかありました。
「海外仕様と同じくガソリンエンジンの2WDと4WDのラインアップ追加に期待。」
「今後軽自動車のエンジンにe-POWERが載ればもっと凄いですね。」
「キックスが良いクルマなので、次期エクストレイルにも期待が高まる。」
キックスは、日産復活の狼煙
日産は2023年度までに商品ラインナップを大刷新すると発表しています。
この主力がSUVになります。キックスに加えて、電気自動車のアリア、エクストレイルもフルモデルチェンジを実施。このほかコンパクトカーのノート、スポーツカーのフェアレディZなど、長らくモデルチェンジをしてこなかったクルマたちを順次刷新する予定です。果たしてキックスは、復活をかけた日産の起爆剤となるのか、今後の売れ行きに注目です。