５日に親善試合が開催され、久保建英が所属するビジャレアルがレバンテとの一戦に臨んだ。
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久保がトップ下でスタメンに名を連ねたビジャレアルは、30分にサムエル・チュクウェゼペナルティエリア手前の右から浮き球のパスを供給すると、抜け出したパコ・アルカセルが決めて先制に成功する。しかし５分後、レバンテのセルヒオ・レオンにヘディング弾を許してしまい、1-1の同点で試合を折り返す。
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味方選手との距離間がよくなり、サイドにポジションを移しながら連携を深めていく久保。しかしプレシーズンマッチ直近４試合で５失点と守備が安定しないビジャレアルは、63分にホセ・ルイス・モラレスにペナルティエリア内に進入され、豪快な右足シュートを決められてしまう。久保が加入後初のフル出場を果たした一戦は、ビジャレアルが1-2で逆転負けを喫した。
