木村拓哉のファンクラブ・C&C 会員が待ち焦がれるソロコンサート

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木村拓哉が開設したファンクラブ「C&C」が順調に会員数を伸ばし続けている。何かと騒がれ、アンチも多い中、年内中には10万人を突破するのではないかといわれている。

7月末に発足したファンクラブ「C&C」。木村のラジオで木村が「Captain(キャプテン)」と呼ばれ、リスナーやファンが「Crew(クルー)」と呼ばれてきたことに起因する。ある芸能関係者は「最近のキムタクといえば、『教場』や『BG』のドラマがヒットしたものの、マクドナルドのCMで歌っている曲が『イライラする』『不快』と言われたり、日産のCMに出れば、以前、トヨタのCMにでていたこともあって、『トヨタを裏切るのか』『違和感』との批判が出たり、矢沢永吉の“やっちゃえ日産”のセリフのほうがよかったなど、いわゆるアンチの声が取り上げられることが多かった」。

ただ、それも注目されているからこそなのだろう。開設されたファンクラブの伸びはすさまじいものがある。同関係者は「ジャニーズのファンクラブでは会員番号がそのまま会員数を表していると言われており、ツイッターでは続々と入会報告がつぶやかれています。開設早々に5万人を突破し、8月末には8万人ほどになっているいともいわれています。ジャニーズ内でファンクラブを単独で持っているのは山下智久だけですが、それの人数は13~4万人といわれています。そう考えれば、短期間でこの人数はやっぱりさすがキムタクです」。

これだけのファンクラブを抱えるということで、やはり木村の中には音楽をやっていくという信念があるとも指摘されている。あるテレビ局関係者は「ジャニーズのファンクラブで、最大の魅力はコンサートチケットをいち早く購入できることです。木村さんは今年、アルバムを出してソロ歌手としてスタートしましたが、今後も音楽をやっていくということでしょうね」。再びステージでファンを魅了する日が来るはずだ。

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