中上「次のレースでは再び表彰台争いができると思います」/MotoGP第7戦サンマリノGP決勝

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 MotoGP第7戦サンマリノGPでLCRホンダ・イデミツの中上貴晶は9位入賞を果たした。

 サンマリノGPの決勝日は、最高気温が29℃まで上昇。タイヤに厳しいレースとなった。中上貴晶は、14番グリッドからオープニングラップで11番手に浮上すると、その後も着実にポジションを上げて8位でフィニッシュ。しかし、最終ラップにトラックリミットのペナルティーを科せられ最終的に9位となった。

 今年のミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリは、コースのアスファルトが新しくなり、中上の初日と2日目のフリー走行では、新しい路面コンディションとマシンのセッティングを合わせる作業が続いた。そのため中上は、フリー走行では総合13番手。Q1からの予選となり、大接戦となったQ1でも4番手に終わり、14番グリッドから決勝に挑むことになった。

 朝のウォームアップではトップタイムをマークし、セットアップで大きく前進。そして、決勝レースではシングルフィニッシュを達成した。中上にとって来週のエミリア=ロマーニャGPに向けて大きな手応えをつかむレースとなった。

 今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、4カ月間で14レースというハードスケジュールとなっている。同一サーキットで2連戦となるのは、スペインのヘレス、オーストリアのレッドブル・リンクに続いてこれが3大会目。ヘレスもレッドブル・リンクも2週目のレースで大きく飛躍している中上だけに、連戦となる第8戦エミリア=ロマーニャGPに向けても期待がかかる。

■LCRホンダ・イデミツ中上貴晶 決勝:9位
「今日はかなりポジティブなレースでした。金曜と土曜のフリー走行でタイムを出せず、予選では、いいパフォーマンスがでませんでした。14番グリッドはあまりいいポジションではありません。でも今大会は新しいホールショットデバイスを使い、スタートが明らかによくなりました。レース中のラップタイムは1分33秒1か2で、かなり安定していました」

「朝のウォームアップではトップタイムを出すことができました。チームにとってもとても有意義なセッションとなり、1分32秒台をマークすることができました。しかし、レースではそのタイムは出せませんでした。ウォームアップとレースの違いを考えなければなりません。それでも、今回もトップ10に入ることができました」

「次のレースでどのように前進できるか考える必要がありますが、次のレースでは再び表彰台争いができると思います。2回目のミサノでのレースウイークがとても楽しみです。ポジティブに取り組み、初めての表彰台を目指して引き続き一生懸命がんばります」

2020年MotoGP第7戦サンマリノGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第7戦サンマリノGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第7戦サンマリノGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第7戦サンマリノGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第7戦サンマリノGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第7戦サンマリノGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)