【プレミアリーグ】開幕戦を落としたトッテナム…モウリーニョ監督は不満露わ「怠慢な守備だった」

トッテナム・ホットスパーのジョゼ・モウリーニョ監督は、敗北したエバートン戦での守備に不満を漏らした。

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プレミアリーグ開幕戦でエバートンをホームに迎えたトッテナムは、55分にドミニク・キャルバート=ルーウィンにヘディング弾を喫して敗北。タックル数はエバートンの「18」に対しトッテナムは半分の「9」しか記録せず、ハリー・ケインが相手のペナルティエリア内でボールに触ったのは2回のみ。モウリーニョ監督は試合のインタビューで不満を露わにし、インテンシティの欠如を主張している。

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「プレスの掛け方から始まったというか、プレスを掛けなかった所から始まった。怠慢なプレッシャーで相手に自由を与えてしまい、簡単にビルドアップを許した。前線からのプレスは私が望んでいることであり、それを怠れば他の部分でアンバランスな状況が生じる。何人かフィットしていない選手もいた。例を挙げればドハーティはしてほしいプレーをするのに苦労していた。とにかく、親愛なるカルロとエバートンの選手たちには祝福を贈るよ」。

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