古巣フローニンゲンを救うために現役復帰したアリエン・ロッベンは、PSVとのエールディビジ開幕戦に先発出場した。
だが、前半30分にアクシデントが発生し、途中交代を余儀なくされている。ロッベンがピッチを去るショッキングな様子がこちら。
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足に違和感を感じて、ピッチに倒れ込んだロッベン。
ユニフォームを脱ぐとあっという間にロッカールームへ去っていった。その表情からは、失望の様子が見て取れる。
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『NOS』によれば、フローニンゲンのダニー・バイス監督は「何が起きたのか正確には分からない。月曜か火曜にどれほど悪いのか分かるだろう」と述べつつ、鼠蹊部を痛めた可能性を示唆したという。
ロッベンの古巣でもあるPSVのロジャー・シュミット監督も「早く戻ってきてほしい。彼はワールドクラスの選手だからね。このリーグにいてくれるのは素晴らしいこと」とエールを送っていた。
なお、試合は1-3でPSVが勝利。板倉滉はフル出場している。