DIYで作業小屋を作ってみた【鍵編】

DIYで作業小屋を作ってみた【鍵編】

完成写真

レシピの概要

かかった費用

3000円

所用時間

1時間

材料

ネジ式ヒートン(3個)
すっごい倉庫の鍵(1個)
スパイラルチューブ(1本)

工具

インパクトドライバー
水平器
ハサミ

作り方

STEP1

小屋には扉が2つあるので2つの扉を一度にロックできる方法がないかと考えました。

STEP2

ツルの部分が長い鍵を探したところ、このタイプにたどり着きました。その名も「すっごい倉庫の鍵」2000円弱だったと思います。なかなかゴツい鍵です。

STEP3

扉に装飾の枠をつけていて段差があるので、その段差も考慮して取り付けなくてはなりません。

STEP4

そこで、大きめのネジ式ヒートンを3本用意しました。

STEP5

鍵のツルを通して、中央の支柱と左右の扉が固定できるようにヒートンの位置を決めます。

STEP6

ヒートンのネジ部分は約6mm径なので

STEP7

5.5mmの穴を開けることに。アナログな方法ですが(笑)水平器をインパクトの上に乗せて水平になるように見ながら穴あけしました。

STEP8

真っ直ぐ3つの穴が開きました。穴の位置も3つとも同じ高さです。

STEP9

ここにヒートンをねじ込むのですが...途中からけっこう硬くなるので鉄の棒にテープを巻いてヒートンに通してテコの原理?で回転させると楽に回すことができます。

STEP10

ヒートンが傾くこともなく水平に設置できました。

STEP11

実際にツルを差し込んでみるとスッと入りヒートンの大きさも丁度良かったようです。

STEP12

キーシリンダー部分は8個ほど刻まれているツメの端から2番目まで入り、ギリギリセーフのサイズでした。

STEP13

ツルがヒートンに当たってカチャカチャなるので金属部分にスパイラルチューブを巻いて良いかんじになりました。これでひとまず倉庫の鍵が完成です!

レシピのコツ・ポイント

左右のドアの幅と支柱の太さを考えて鍵(ツルの長さ)を選ばないと設置できなくなります。15cm以上は設置不可です。ヒートンは十分な強度がありますが、心配であれば溶接してもいいかもしれません。

やってみた感想

3箇所を一度に留めることで左右のドアが一度にロックできるようになったのでひとまず安心です。支柱にもヒートンが通っているので無理に引っ張ってもパカパカ開いたりすることはありません。

レシピを書いた人

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