【リーグ・アン】史上稀に見る荒れ試合となったダービー…ネイマール「人種差別があった」

パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールは、マルセイユ戦で人種差別的発言があったと非難した。

【リーグ・アン】伝統のダービーはネイマールら5人退場の荒れ試合に…PSGがマルセイユに屈し2連敗

PSGとマルセイユによる伝統のフランスダービー“ル・クラスィク”は、イエローカード14枚、レッドカード5枚が飛び交う史上稀に見る大荒れの試合に。2011年ぶりにPSGがマルセイユに敗れる結果となったが、退場者の一人となったネイマールは口論となったアルバロ・ゴンザレスから人種差別な発言があったと主張。退場になる際にはピッチ脇に設置されてたマイクに、ネイマールが「人種差別があったから抵抗したんだ」とアシスタントレフェリーに話す声が拾われた。

フランスメディア『Get France Football News』によると、リーグはまだ検証していないものの、アルバロはネイマールに「口を閉じろ、汚い猿」と発言したと報道。ネイマールは試合後も怒りが収まらない様子で、Twitterに「唯一の後悔は、あのろくでなしの顔を殴らなかったことだ」と投稿している。

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