収容人数50%以内に 19日からイベント制限緩和 神奈川

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横浜スタジアム

 新型コロナウイルス感染拡大防止を巡り、神奈川県は15日、対策本部会議を開き、イベントの参加人数制限を19日から緩和することを決めた。政府の緩和方針に合わせたもので、プロ野球などの大規模イベントで5千人としていた人数制限を撤廃、収容人数の50%以内の入場を可能にする。

 制限緩和は11月末までの措置で、12月以降は感染状況やイベントの実施状況を踏まえ改めて検討を行う。

 会場の規模が小さく、クラシック音楽コンサートや演劇など大声を出さず感染リスクが低いイベントは会場の収容率100%以内まで実施可能とする。ロックやポップコンサート、スポーツイベントなど声援や歓声が懸念されるものは50%以内を維持する。

 ただ、制限緩和は政府の業種別ガイドラインの見直しを前提に、必要な感染防止策が担保される場合としており、黒岩祐治知事は「一斉にイベントが解除されるわけではない」とのメッセージを出した。

 県はこれまで、緊急事態宣言解除後のイベント開催について段階的に上限人数を増やすなどの緩和を図ってきた。