トッテナム・ホットスパーは今夏、レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・レギロンを獲得した。
【ラ・リーガ】過熱するレギロン争奪戦…トッテナムがポールポジションに立つ
レギロンのトッテナム移籍はすでに大まかな手続きが完了しており、早ければ17日に正式発表される予定。移籍金3000万ユーロ（約38億円）にボーナス500万ユーロ（約6億円）を支払う事となり、レアルが２シーズン以内に4000万ユーロ（約50億円）の買い戻しオプションが行使できる条項が含まれている。レギロンの代理人キア・ジューラブシャン氏は、トッテナムのダニエル・レビー会長やジョゼ・モウリーニョ監督と会談を行い、クラブのプロジェクトに納得し移籍を承諾。レアルではジネディーヌ・ジダン監督の下でプレー時間減少が予想され、レギロンは新たなキャリアを歩む決断をしたようだ。
