JR東海道線の運転士が居眠り 早川駅でオーバーラン

JR東海道線

 17日午後4時ごろ、JR東海道線早川駅(小田原市早川1丁目)で、熱海発高崎行き上り普通電車(15両編成)が停止位置から約200メートル先で停車した。50代の男性運転士が一時的に居眠りし、ブレーキをかけそびれたという。

 横浜支社によると、影響で電車は約8分遅れ、運転を再開。運転士の健康や勤務状況に問題はないという。

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