県、22市町村 景況感「下降」 全国自治体調査

 共同通信が8~9月上旬、新型コロナウイルス感染拡大による景況感について全国自治体を対象に尋ねたアンケートで、回答した県と県内22市町村の全てが「下降している」を選んだことが26日、分かった。また、飲食サービス業だけでなく、農林漁業や雇用の多い製造業などほぼ全産業が打撃を受けている状況が明らかになり、首長アンケートでは「先が見通せない」と厳しい見通しも示された。

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