諫早市金谷町のホテルフラッグス諫早にデザイナーズチャペルなどが完成し1日、宿泊や食事、結婚式などのニーズに幅広く応える総合型宿泊施設としてグランドオープンする。
同ホテルは、昨年12月、冠婚葬祭大手の「メモリード」が旧諫早観光ホテル道具屋を買収して開業。温かな木の風合いを生かしたナチュラルな雰囲気がコンセプトで、滞在を楽しめるよう、心地よさと諫早らしさにこだわり改装した。客室は7月にリニューアルオープンしていた。
チャペルは「永遠」をテーマに、森や二人の新しい人生が限りなく広がっていくイメージを、円形空間に20枚の鏡や諫早石で幻想的に表現。人前式や2次会などの利用を想定した屋上テラス「天空のチャペル」も新設した。
吉田重人総支配人は「諫早の旗印として、地元の皆さんが普段から楽しめるような、地域密着型の施設になれば」と話している。
ホテルフラッグス諫早 10月1日 グランドオープン
- Published
- 2020/10/01 11:07 (JST)
- Updated
- 2021/08/29 15:46 (JST)
© 株式会社長崎新聞社