【UEL】食野や森岡が惜しくもプレーオフ敗退…レンジャーズは死闘を制し本戦出場へ

1日にUEFAヨーロッパリーグプレーオフが開催し、日本人所属クラブやレンジャーズが試合を行った。

【UEL】森岡と浅野の日本人対決が実現!橋本や食野は途中出場

リオ・アベ(食野亮太郎) vs ACミラン
食野がベンチ外となったリオ・アベは、51分にミランのアレクシス・サレマーカーズに先制を許すも、72分に同点に追い付き延長戦に突入。91分に逆転弾を決めたリオ・アベだったが、終了間際にPKを決められ勝負の行方はPK戦に委ねられる。12人目まで続いたPK戦は、アデルラン・サントスが失敗して決着。PKスコア8-9でリオ・アベが惜しくも敗退となった。

シャルルロワ(森岡亮太) vs レフ・ポズナン
森岡が先発出場を果たしたシャルルロワは、前半に2失点を喫する苦しい展開を強いられる。56分に1点を返し、77分には相手センターバックが2枚目のイエローカードで退場処分となり逆転のチャンスを得たシャルルロワだったが、あと一歩届かずタイムアップ。1-2で敗れ本戦出場とはならなかった。

レンジャーズ vs ガラタサライ
プレーオフで目玉カードとなった一戦は、スコアレスで折り返した52分にレンジャーズのスコット・アーフィールドが貴重な先制点をゲット。さらに7分後にはジェームズ・タヴェルニエがネットを揺らしてリードを広げる。その後ガラタサライの猛反撃に遭い1点を返されるものの、最後まで点差を守り切り試合終了のホイッスル。レンジャーズが2-1で死闘を制し本戦出場の切符を手にした。

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