【MLB】田中将大、地区シリーズ登板日は未定 指揮官「コールの後はまだ決めてない」

ヤンキース・田中将大【写真:AP】

ヤンキースは今季レイズと2勝8敗と分が悪かった

ヤンキースのアーロン・ブーン監督は4日(日本時間5日)、レイズとの地区シリーズ第2戦以降の先発投手について、「まだだ。コールが第1戦で、あとは検討している。まだ決めていない。(レイズは)明らかに強い相手だ。ゲリット(コール)の後をどうしたいか考えている」と話すにとどめた。

5日の第1戦は剛腕コールの先発を発表済み。指揮官は「我々はとても良いチームだと思う。もちろんレイズは本当に良いチームだ。毎年向上しているようだよ。チャレンジするのを楽しみにしている。今年ア・リーグで最高のチームと対戦することになり、素晴らしい機会だと思っている」と語った。第1戦の結果が第2戦の先発を決めることに影響するかと問われると、「どうだろうね。スタッフと話し合いを続けていく。その時まで発表を待つかは分からない」とした。

ヤンキースは今季レイズ戦で2勝8敗と分が悪かった。田中は今季レイズ戦で2試合に先発し、1勝1敗、防御率4.20。9月1日に6回3安打2失点と好投して勝ち星を挙げている。(Full-Count編集部)

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