新立憲県連代表 山田朋子県議就任へ 今週にも設立、体制固まる

 旧「立憲民主党」と旧「国民民主党」などの合流新党「立憲民主党」に参加する長崎県内の地方議員らが4日、長崎市内で会合を開き、近く設立する党県連の代表に、旧国民県連代表だった山田朋子県議(48)を充てる役員体制を了承した。
 山田県議は取材に「与党に対峙(たいじ)する勢力として結集することになった。国民生活をより良くするため、一丸となりたい」と述べた。
 代表代行には、次期衆院選長崎2区から立候補予定の松平浩一衆院議員(46)、幹事長に赤木幸仁県議(35)が就任予定。党本部の了承を受け次第、今週中にも県連を設立する。地方議員や立候補予定者ら15人程度が参加する見通し。


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