瀬戸駅 待合室壁面の写真【木造駅舎巡礼02】山陽本線14/24

※2020年8月撮影

トップ画像は、山陽本線瀬戸駅、2011年(平成23年)新たに設置された南口。時間の関係で行けませんでした。改札は跨線橋にあるのかな。見た記憶がないのです。

駅舎出入口のアップ。手前の屋根は駅前に設置されている上屋。

※2020年8月撮影

建物資産標がありました。昭和13年3月。1938年です。我が国では国家総動員法が公布され戦争の足音が聞こえ始めた頃でした。

※2020年8月撮影

駅舎正面。駅が賑わうのは喜ばしいことです。駅舎の写真を撮るためにかなり粘りましたがこのクルマ、筆者が滞在中は終始駐まっていました。車中では、人を迎えに来たのかエアコンを付けて佇んでおられました。左の照明柱(明るいので点いていませんが)がなかなかユニークです。

※2020年8月撮影

駅前から北を見ています。跨線橋から見えたマンションがあります。瀬戸駅には高校が二つあって学生さんが多いことに加えて、岡山のベッドタウン化が進んで利用者が増えている様です。上屋の先には路線バスの停留所があります。

※2020年8月撮影

こちらは南側。駅の正面に秋芳川が流れていて馬渡(まわたり)橋があります。

※2020年8月撮影

石造りの馬渡橋はなかなか凝った意匠です。ちょっと古風な町並みが続いていそうで散歩するのも(暑くなければ)良いかもしれません。

※2020年8月撮影

馬渡橋の上から瀬戸駅。ユニークな照明柱、でも1本だけで明るさは足りるのでしょうか。

※2020年8月撮影

少し北側から。雨除けの上屋がこちらにもあります。左に続いた先にバス停があることは上に書きました。もう少し全体を引いて写しておけば良かったですね。

※2020年8月撮影

瀬戸駅北口駅前広場の案内図。秋芳川の名前はこれで分かりました。

※2020年8月撮影

切妻屋根の重なり部分。棟違い屋根に見えます。

※2020年8月撮影

北側の破風。こちらに駅スタッフの通用口があります。

※2020年8月撮影

南側、切妻と破風がよく見えます。バリアフリーのスロープもあります。

※2020年8月撮影

さらに角度を変えて。手前の部分は増築でしょうか。

※2020年8月撮影

駅舎内の写真をじっくり、時間が来るまで眺めました。写真でお伝えするのは難しいですね。

※2020年8月撮影

興味を持たれた方は、是非実物を見に行ってください。冬の青春18きっぷのシーズンでもこの辺りは暖かいのではないかな。

※2020年8月撮影

では、いよいよ本日最後の木造駅舎、東岡山駅に向かいます。

【木造駅舎巡礼02】山陽本線15 に続きます。

(写真・文章/住田至朗)

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